会頭メッセージ

『総会を終えて』~樫﨑会頭からのメッセージ Vol.64

梅雨に入り、気温の寒暖差と高い湿度も相まって、体調管理が難しい季節となりました。今年の夏は「酷暑」との予測もあり、特に8月7~9日開催の八王子まつりにおいては、「暑さ対策」を最大の課題として関係機関とも共有し、万全の体制で臨めるよう備えていきたいと思います。

さて、今号にて掲載の通り、6月30日開催の議員総会において、令和7年度事業と決算が承認され、皆様のお蔭をもちまして、当所事業は滞りなく遂行することができました。特に昨年度は新たに404社の新会員をお迎えし、会員数が念願の5000社を超えました。中小企業相談所での経営相談は延べ3300件、DXやGX、甲府との連携事業や「八王子桑都千景」を引き継ぐ「江戸文化活用事業」など、新事業にも積極的に取り組みました。既に令和8年度に入り第一四半期が経過しておりますが、これまでの取り組みを更に発展させる企画を順次展開して参ります。

直近では、八王子まつり期間中の「令和8年8月8日」と「8並び」の縁起の良い日に合わせ、子安神社にて「懐かしい昭和の縁日」をイメージしたイベントを東京商工会議所と共催で開催すべく計画を進めております。このイベントは、令和7年7月7日に行われた東京都の結婚応援キャンペーンの成果を踏まえ、小池都知事から東商小林会頭への打診をきっかけに、家族の絆や地域の繋がりをテーマに開催するもので、八王子まつりの来場者を京王八王子方面に広げていくことにも繋がります。地域商店会の皆様にも協力をいただき、継続的なイベントになるよう準備して参ります。

また、大変好評をいただきました、昨年3月開催の創作新内浄瑠璃劇、本年4月の八王子芸妓甲府初公演を更に発展させ、来年秋に八王子市の姉妹都市・苫小牧市において出張公演を行うべく準備を進めております。今回は、「八王子千人同心」の開拓、警備による歴史的絆を、日本遺産である八王子車人形、八王子芸妓、お囃子を新内浄瑠璃劇として新たに構成する創作劇で、当所会員交流ツアーとして観光と合わせて企画いたします。八王子市制110年となる記念すべき年でもあり、改めて八王子千人同心の果たした功績を多くの皆様に知っていただけるいい機会でもあります。魅力あるツアーとなりますよう、今後詳細を詰めて参りますので、是非ご期待下さい。

先日、金沢市で開催された日本商工会議所の常議員会・議員総会に出席して参りましたが、日商としても官民一体となった「観光地域づくり」を取り上げ、今後の基幹産業としての環境整備について国等へ要望しております。八王子が観光都市としての付加価値をより高めていけるよう、会員の皆様にもご協力いただきながら、出来る限り先駆的な取り組みを進めて参ります。

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