10月31日の臨時議員総会において、当所会頭として再任いただきました。ここまで2期6年に渡り、会員の皆様と共に地域活性化に努めて参りました。引き続き信任いただきましたことに、改めて身の引き締まる思いです。
思い起こせば、1期目は会頭就任直後から新型コロナの感染拡大が始まり、従来の活動が大幅に制限を受ける中での船出でした。外出自粛が行われ、未曾有の苦境に立たされた地域の企業に、国や行政の支援金申請サポート、また全国に先駆け実施した「職域接種」での3000名への100%接種など、会員企業の事業継続に向け全力で取り組みました。
また、減少が続いていた会員数の回復や広報の刷新を進め、地域からの信頼と認知度向上に努めました。会員増強では、近隣の商工会議所からは現状維持さえ厳しい状況と伺う中、当所では皆様の多大なご協力のお蔭で、6年間で3723社から4969社(純増1246社)と大きく増加いたしました。また、まちづくりや会員交流にも力を入れ、市の「日本遺産」認定を活かしたイベントや各地会議所との連携事業など、コロナ禍でも活動を停滞させることなく実行して参りました。
続く2期目は、1期目の経験と成果をもとに、引き続き会員増強、中心市街地活性化事業を押し進めました。特に「創立130周年」という節目を迎えての周年事業や東京都の補助金を活用した「八王子桑都千景」事業など盛況裡に実施することができました。また、不動産会館取得によるサイバーシルクロード八王子事務所移転や、本館事務所内リニューアルなど、事務局の職場環境改善にも努めました。能登半島地震に際しては、義援金の窓口として、お蔭様で多摩地区では最多の162社1160万円を寄付いただくことができました。更に、当所の将来を担う職員の確保と人材育成を行うため、資格制度の導入や毎年の新卒採用、行政からの人材登用を推し進めて参りました。
3期目がスタートした今、この3年間の目標として、まずは運営基盤である会員増強を永続的課題として捉え「6000会員」を目指して参ります。また、高尾山を中心とした観光産業の活性化や、先端技術産業が集積する八王子の特性を踏まえた取り組みなど、「観光」と「ものづくり」に重きを置いた活動を推進します。そして日々急速に変化する社会環境の中、当所が今後も末永く会員の皆様から信頼される組織であり続けられますよう、改善すべき点は早急に改めて参りたいと考えております。
今後も皆様のご期待にしっかりお応えできるよう、全身全霊を傾けて任務を全うする所存です。引き続きご支援ご協力を宜しくお願いいたします。

