M7クラスの首都直下地震が今後30年以内に発生する確率は70%と高い数字で予想されています。
大地震から生命を守るためには、住宅の耐震性確保が重要です。更に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、震災時に避難所の「3密」を避けるためには、できる限り自宅にとどまれるよう耐震化の必要性が以前にも増して高まっています。
そこで当商工会議所建設部会では、八王子市より業務委託を受け、地元の建築士と施工業者による「耐震お助け隊」を組織し、直接皆様のご自宅に伺い、地震への対策や「耐震化」に関する補助金制度について詳しくご説明する「無料耐震相談」を令和2年9月1日よりスタートいたします。
当事業では、これまでに約600名の市民の皆様にご相談いただき、70件近くの耐震改修工事(簡易耐震改修工事含む)のお手伝いをさせていただきました。
「築37年以上(昭和56年5月31日以前に建築)の「木造一戸建て住宅(又は店舗併用住宅)」にお住まいの方は、是非この機会にご相談下さい。(※相談員が訪問する際は、新型コロナウイルス対策(事前検温・マスク・フェイスシールド・手指消毒等)を徹底させていただきます)
案内チラシは、こちらから。