「私が麻将好きなこともあって、平成25年8月に健康麻将全国会に加盟し、八王子支部として、わいわいを発足しました。 皆さんとご一緒に、わいわい話しながら、脳のトレーニングと仲間づくりのお手伝いをしています。楽しいですよ」と早川眞知子支部長は話します。
◎学ぶ・競う・遊ぶ
「ご年配の皆さんに頭を使って、若くなって欲しいことを願い、10名のボランティアとともに、麻将指導をしています。会員は約150名で、50~80歳の男女が、学び・競い・遊んでいます。
男性が6割を占めていますが、女性の会員さんも増え始めました。年2回麻将大会を開催しています。
麻将は、4人揃わないと出来ませんので、卓を囲んでの友人づくりの場にもなります。麻将未経験の方には、講師が指導しますので、奥様方もお気軽に足を運んでください」。
健康麻将全国会(本部・品川区西五反田)は、平成16年10月に内閣府より認証され、11月に発足し、行政との協働事業として健康麻将教室を展開。
行政による初心者教室の開催や開催要望も増えており、専門知識と経験を積んだ講師による健全な麻将講座の開設が必要となり、同会では教育された指導員の解りやすい麻将講座により、活発な地域交流が促進されることが望まれているとのことで、27年11月、岐阜市内で健康麻将の地域指導員養成講座を実施ています。
◎健康麻将大会開催を目指す
「27年9月には、市川支部で、自治体で市川市杯を催し、100名が出場し、優勝者には市長から賞を授かりました。八王子でもこの様な大会が行えればと思っています。
他県では自治体も協働していますので、ぜひ、八王子商工会議所でも、指、頭を使う脳トレ平行した交流の場として、健康麻将の講座を開いて欲しいものです」。
(平成27年11月6日取材)