平成24年9月11日、浅川・館・横山地区では京王線狭間駅前に建設予定の市内で3つ目となる新体育館等整備事業の説明会と八王子を代表する老舗ミシンメーカー「蛇の目ミシン工業」本社工場の見学会を実施しました。
当日は狭間駅前の運動場を視察後、蛇の目ミシン工業会議室において、八王子市のご担当者と施設の指定管理会社(住友不動産エスフォルタ)の方より施設について詳しくお話をいただきました。
広大な敷地面積(25,000㎡)にはメインアリーナ棟(3,000㎡)とサブアリーナ棟(2,200㎡)、運動広場(4,900㎡)を擁し、国際大会や有名スポーツ選手の招聘を行い、地域と密着した活動に主眼をおき、八王子を盛り上げようと様々な取り組みを考えています。
工事着工は平成25年4月、オープン(供用開始)は平成26年10月を予定しています。
続いて、八王子に本社を置き、グローバルに事業展開を行うミシン老舗メーカー「蛇の目ミシン工業」の視察を行いました。
冒頭、眞壁社長よりご挨拶をいただき、同社の変遷や八王子への思いを語っていただきました。
同社では、ミシンをはじめ産業機器(プレス機や卓上ロボット、スカラロボットなど)や24時間風呂、教育教材など多岐にわたり開発・販売を行っています。
工場では、研究開発を行う各分野ごとに視察し、同社の技術力とものづくりへの意欲の高さを感じることができました。
その後、今年4月にオープンした「高尾駒木野庭園」を散策しました。園内では園長の中村様より概要や特徴などのお話を伺いました。
交流会では参加者同士で名刺交換を行い活発な交流を深めました。