ビジネスお助け隊憲章

制定 平成27(2015)年9月30日

【前文】

「ビジネスお助け隊」は自らの経験・スキル・人脈等を活かして地域中小企業・小規模事業者や創業者への相談・支援、セミナー活動等を行い、地域企業の発展と産業の活性化に取り組むことを目的とするアドバイザー組織である。
 この憲章は、「ビジネスお助け隊」の創立精神と先達の偉業に敬意を払い、その活動が利用者の信頼・信用を得て組織の目的を達成するために、「登録アドバイザー」(以下「アドバイザー」という)が遵守すべき基本方針を定めたものである。
 なお、組織運営を円滑に行うため「ビジネスお助け隊会則」を設ける。

【基本方針】

1. ボランタリー精神

・「アドバイザー」は、自発性、利他性といった「ボランタリー精神」を尊重して相談・支援活動等を行う。なお、相談内容や進捗状況により、専門的な情報収集や調査活動等が必要となる場合は、利用者に対し実費・報酬等を請求することができる。

2. ビジネスお助け隊のかたち

・ビジネスお助け隊は自主活動の団体であり、八王子商工会議所の連携団体である。

3. アドバイザーの活動

・「アドバイザー」は、その活動に積極的に参画しなければならない。

・「アドバイザー」による本会を活性化させるための自主的活動は、制限されない。

・「アドバイザー」は、相互協力の責任を担い、その活動にあたっては守秘義務を遵守するとともに相手の立場に立って支援を行なう。

4. 政治的・宗教的中立と公平

・「アドバイザー」は、その活動において政治的・宗教的中立と公平を確保しなければならない

以上