『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.100『商工会議所が担う役割の重要性』 

今年のいちょう祭りは、11月19日(土)20日(日)の二日間にわたり開催されました。土曜日は生憎の冷たい雨が一日降り続く状況でありましたが、翌日曜は一転、秋晴れの絶好の天候となり、前日を取り返すかのような大勢の人出で大変な賑わいとなりました。

八王子の大きなイベントは、2月の全関東八王子夢街道駅伝競走大会に始まり、この八王子いちょう祭りで終わります。今年は、八王子まつりをはじめ、それぞれが天候に恵まれ、例年以上に盛り上がったものになりました。

来年の市制100周年のプレの年として最高ではなかったかと思っています。

さて、八王子商工会議所も11月に新しい任期に入り新たな組織体制も固まり、任期3年のスタートをしました。

八王子商工会議所史上初めてとなる女性副会頭を起用し、より女性が活躍する八王子にしたいと思います。また、再任の3副会頭には、長期的視点に立った八王子のまちづくりを行っていく上で、克服しなければならない大きな問題、あるいは、間近にある重要な課題等をそれぞれ担当していただきます。

会議所事業の基軸となる7部会の部会長・副部会長が決まり、10の委員会、8つの地区の編成も、12月開催の総会の承認を得て、具体的活動に入ります。

更に、事務局体制も年々仕事の内容とボリュームが重く、多いものになってきていますので、一人一人の効率化を進め、かつ中身の濃い仕事が出来る体制にしていく為、専務理事を中心に作業が進んでいます。

特に、私が主張してきました「官と民との協働」が、ここ4、5年かなり進んできており、結果、民の代表格である商工会議所が担う分野が一段と多くなっています。例えば、停滞していた中心市街地の活性化もハードソフト両面から進みはじめ、その要となる、国の認定を受けるための八王子市中心市街地活性化協議会が準備段階を経て、来年4月に商工会議所が中核となってスタートをします。

また、商工会議所が提案したMICE都市推進計画も3年の検討を経て、同時期に「(仮称)八王子観光・コンベンション協会」としてはじまり、この運営にも主体的に関わっていくことになります。このように商工会議所がより重要な役割を担うことになりますが、こと外部に情報発信される際は、一括りに八王子市がということになります。これはこれでいいのですが、実際には計画をし、行動し、結果を出す為に汗を流し動くのは民間でありますので、中身を良く知ってもらうことも商工会議所の役割と考え、事務局にマスコミ担当を設け、常にコミュニケーションを図りながら、情報の発信に努めていかなければならないと感じております。

以上申し上げましたように、この3年間でやるべきことが沢山ありますので、皆様のご協力を何卒よろしくお願い致します。年末となりました。皆様にはご健勝にて良い年をお迎えいただきますようお祈り申し上げます。

 

 


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『田辺会頭からのメッセージ』バックナンバー

Vol.102 『世界をリードする国へ』
Vol.101 『ポジティブ思考の一年に』
Vol.100 『商工会議所が担う役割の重要性』
Vol.99 『集大成の4期目に臨んで』
Vol.98 『責任を果たすことの重要性』
Vol.97 『熱かった八王子の夏』
Vol.96 『努力する企業が報われる経済政策を』
Vol.95 『質を高める努力を』
Vol.94 『不透明さを増す世界経済なかで』
Vol.93 『熊本地震の一日も早い終息を願って』
Vol.92 『明るい新年度へのスタート』
Vol.91 『地方創生元年に向けて』
Vol.90 『地方創生は地域事業者の活力強化から』
Vol.89 『官民協働のまちづくり』
Vol.88 『八王子の発信力を高める』
Vol.87 『地方創生に向けて』
Vol.86 『今年も賑わった八王子まつり』
Vol.85 『伝統文化、行事を守り継承する意義』
Vol.84 『地方版総合戦略策定のあり方』
Vol.83 『継続は力』
Vol.82 『新年度を迎え』
Vol.81 『つぎなる交通体系整備への取組み』
Vol.80 『今こそ、企業イノベーションのとき』
Vol.79 『グローカル産業都市・八王子を目指して更なる努力を』
Vol.78 『八王子のポテンシャルの発信』
Vol.77 『創立120周年記念事業は次へのステップに』
Vol.76 『地方創生への期待』
Vol.75 『更に賑わう八王子まつりを目指して』
Vol.74 『暑い夏に、熱い議論を』
Vol.73 『更に高まる圏央道』
Vol.72 『景気の腰折れのない政策を』
Vol.71 『まちづくりに一層の努力を』
Vol.70 『重要な年、平成26年度を迎えて』
Vol.69 『緊急事態への備え、その重要性を考える』
Vol.68 『チャンスにはスピード感を持って、積極的に』
Vol.67 『年頭所感』
Vol.66 『八王子の素晴らしさをアピールすることの大切さを』
Vol.65 『3期目を迎えて』
Vol.64 『任期3年を振り返って』
Vol.63 『大盛況の八王子まつり』
Vol.62 『国民の期待感を大事に』
Vol.61 『中心市街地再生への第一歩を』
Vol.60 『期待感から、実体経済へ』
Vol.59 『風を感じる花と緑の遊歩都市をめざして』
Vol.58 『新年度のスタートにあたって』
Vol.57 『2月の事業を振り返って』
Vol.56 『八王子のまちづくりが進む一年に』
Vol.55 『平成24年を振り返って』
Vol.54 『まちづくりの次なるステップへ』
Vol.53 『セレオ八王子北館のオープンに期待して』
Vol.52 『ロンドン・オリンピックを顧みて』
Vol.51 『まちの歴史を活かすまちづくり』
Vol.50 『地域の代弁者として』
Vol.49 『八王子の将来に民の力を』
Vol.48 『消費減少社会への対応』
Vol.47 『連携の力を生かして』
Vol.46 『先ずは挑戦を』
Vol.45 新市長への期待
Vol.44 「地産・地消・地活」の具体的展開をはかり、成果をあげる年に
Vol.43 「試練を乗り越えて」
Vol.42 「秋の行事に思う」
Vol.41 「本道は内需」の拡大
Vol.40 「理解と協力そして実行へ」
Vol.39 「駅ビルの新たな活用にむけて」
Vol.38 「八王子が一つになって」
Vol.37 「平成22年度を振り返って」
Vol.36 「政治が真の力を発揮し、復旧復興を」
Vol.35 「大災害に忍耐と英知を」
Vol.34 「そごう八王子店閉店とまちづくり」
Vol.33 「<地産地消地活>の社会実験を」
Vol.32 「急がれる国家ビジョンの確立 八王子の地産地消を促進」
Vol.31 「次は北口の再開発に」
Vol.30 「2期目への決意」
Vol.29 「祭りとまちの広場」
Vol.28 「日商政策懇談会と口蹄疫」
Vol.27 「消費税に思うこと」
Vol.26 「厳しさを乗り越えて」
Vol.25 「花と緑に憩うまち」
Vol.24 「動き出した会議所改革」
Vol.23 「声に応える努力を」
Vol.22 「一体何を……」
Vol.21 「厳しさのなか挑戦する一年に」
Vol.20 「一年を振り返って」
Vol.19 「会頭会議で情報交換」
Vol.18 「民の力が生んだ“黒壁のまち”」
Vol.17 「新政権に望むもの」
Vol.16 「金融と堅実な経営」
Vol.15 「商工会議所の仕組みと活動」
Vol.14 「ブロック制の導入を」
Vol.13 「お知らせする努力を」
Vol.12 「まちはキャンパス~大学コンソーシアム八王子の設立」
Vol.11 「八王子の顔として」
Vol.10 「一人ひとりの判断と努力で」
Vol.9 「会員訪問と交流懇談会で手応え 不況対策にも全力を」
Vol.8 「金融危機の改善に全力を」
Vol.7 「新たなパートナーとして」
Vol.6 「政治に期待するもの」
Vol.5 「総合的な展示館を」
Vol.4 「安全な街への願い」
Vol.3 「心の交流」
Vol.2 「多摩のいぶき」
Vol.1 「会員訪問を第一歩として」