『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.99『集大成の4期目に臨んで』 

11月1日に開催された、八王子商工会議所臨時議員総会において、会頭に再任され4期目を務めることになりました。誠に光栄でありますと同時に責任の重さをあらためて痛感いたしております。

今任期3年間、全力を尽して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

私は2007年11月に会頭に就任しました際に、3期9年八王子まちづくりの為に全力を尽し、次へバトンタッチしていこうと考えておりました。

この9年間、私なりに努力をし、また商工会議所役員・議員の皆様も、その方向性をご理解いただき、それぞれの立場で力を尽していただきました。

お陰様で、私が就任時より言い続けて参りました、「まちづくり」は官と民とが協働して行っていくもの、という考え方は行政にもご理解いただき、20年後を見据えた八王子のまちづくりの確かな方向性もしっかり定まり、まちは大きく動きはじめようとしています。

少し具体的に申し上げれば、八王子のまちの顔、核となる旭町・明神町地区の再開発計画、放射線ユーロードを中心とした中心市街地の再生計画も構想が固まり、残るは東京都をはじめとする、それぞれの地権者との最終調整のところにきています。

これをクリアし、いよいよ実行の段階にはいります。長い時間がかかりましたが、民の立場でこれを推進してきました者として、責任上しっかりと目途をつけなければならないと考え、4期目を決意いたしました。

もちろん、この他にも八王子のまちづくりとして大事な、圏央道八王子西インター周辺に計画されている大規模物流拠点整備、八王子駅南口にある医療刑務所跡地の利用計画等、将来の八王子のまちにとって重要な意味をもつ計画が数多くあります。

これらにも、民の考えを充分反映されるよう、取り組んでおるところでございます。これらが完成した暁には、八王子はより素晴らしいまちになっていることと思います。

漸くここまで来た、というのが率直な思いです。

そして、今任期では、創立120周年記念事業としてつくりあげた、産業都市八王子の再生を目指す、2030年を目標とする「グローカル産業都市八王子」構想の具体的事業の実施に取り組み、八王子のもつ産業力を高めて参りたいと考えております。

既に、八王子の産業の大事な一つである農業のポテンシャルを高めていく為、JA八王子との業務連携協定を締結し、農業の6次化をはじめ、市場の拡大への取り組みが始まっております。

その他「グローカル産業都市八王子」構想の具体的項目につきましても、それぞれの分野で、作業をはじめ、奥行きと巾の広さをもつ八王子の産業力を、連携あるいは複合をはかることによって、そのスケールをより大きなものとしていくことが必要と考えています。これらを通して豊かで、潤いのある、暮らしやすい八王子を目指していくことが八王子商工会議所の役割と考え、努力して参ります。重ねて、ご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

 


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『田辺会頭からのメッセージ』バックナンバー

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Vol.106 『次の100年に向けて、今出来ることを』
Vol.105 『まちのにぎわいを彩る花とみどり』
Vol.104 『責任の重さを認識して』
Vol.103 『地道に考え、素早く行動する』
Vol.102 『世界をリードする国へ』
Vol.101 『ポジティブ思考の一年に』
Vol.100 『商工会議所が担う役割の重要性』
Vol.99 『集大成の4期目に臨んで』
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Vol.84 『地方版総合戦略策定のあり方』
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Vol.82 『新年度を迎え』
Vol.81 『つぎなる交通体系整備への取組み』
Vol.80 『今こそ、企業イノベーションのとき』
Vol.79 『グローカル産業都市・八王子を目指して更なる努力を』
Vol.78 『八王子のポテンシャルの発信』
Vol.77 『創立120周年記念事業は次へのステップに』
Vol.76 『地方創生への期待』
Vol.75 『更に賑わう八王子まつりを目指して』
Vol.74 『暑い夏に、熱い議論を』
Vol.73 『更に高まる圏央道』
Vol.72 『景気の腰折れのない政策を』
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Vol.42 「秋の行事に思う」
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Vol.29 「祭りとまちの広場」
Vol.28 「日商政策懇談会と口蹄疫」
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Vol.6 「政治に期待するもの」
Vol.5 「総合的な展示館を」
Vol.4 「安全な街への願い」
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