『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.78『八王子のポテンシャルの発信』 

11月11日に八王子商工会議所の創立120周年記念式典、講演会、祝賀会を、各界から多数のご来賓のご臨席をいただき、盛大に開催することが出来ました。

長年にわたり八王子商工会議所の事業運営にご指導、ご協力をいただいた会員事業所をはじめ、多くの皆様に心より厚く御礼を申し上げます。

さて、周年事業における祝賀行事はどの商工会議所においても、記念事業と異なり、その内容は決まったものになりがちです。

私共、八王子商工会議所の創立120周年にあたっては、いかに内容を濃く、出来る限り時間を掛けず、そして、八王子の特色を効果的に活かしたものにしていくという、基本的なコンセプトを定めました。これは、易しそうでなかなかの難題でした。

しかし、創立120周年記念事業実行委員会の実行委員長をはじめ、関係者のご努力のお蔭で、ご臨席の皆様より「さすが八王子ですね」というお褒めの言葉を沢山いただくことが出来ました。

講演をいただいた、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長である森喜朗元総理のお話しは、来るべき2020年に向けての考え方や、この大会で世界を変えていくという高い理念を語られ、期待通り、多くの聴講者を感動させる素晴らしい講演となりました。

また、祝賀会においては、冒頭に演じられた香川社中主宰の香川隆樹氏の篠笛独奏と中町芸妓衆による祝い舞いには、その演出とともに八王子のもつ伝統文化に対し、会場から大きな拍手をいただきました。

そして、NPOチェロ・コンサートコミュニティの皆さんによる弦楽演奏も、会場をより華やかにしていただきました。

このように、あらゆる面で八王子のもつ力が発揮されたと自負しております。日頃から、言葉として「八王子のもつ力を発揮して」と、よく聞くことがありますが、言葉だけでは意味はなく、具体的にその力を十分に顕わし、広く示さなければ、何もならないと思っております。 

経済界、産業界を代表する八王子商工会議所として、何事にも成果の伴うものを実行していかなければならないと心掛けています。

創立120周年記念事業の締めくくりとして、11月22日(土)23日(日)には第2回八王子フードフェスティバルが、東京都が計画されている「産業交流拠点」整備予定地で開催されました。

昨年実施した第1回の成果があったことにより、今年は3倍近い市内の「食」に携わる皆さんに出店していただきました。そして、両日とも天気にも恵まれ、大変な人出となり、それぞれのお店の知名度増進と八王子の食文化の豊かさを内外に発信することができ、大きな成果を挙げることが出来ました。

いずれにしましても、会議所の各部会が中心となって10月に開催した記念事業「わくわくフェア」を含め、素晴らしい120周年記念事業を実施することが出来たと考えております。 

多くの皆さんのご尽力に心から感謝申し上げますとともに、創立120周年に際して、会頭職にある私は何と幸せ者なのかと感激いたしております。本当にありがとうございました。

 

 


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