『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.69『緊急事態への備え、その重要性を考える』 

穏やかな晴天続きの1月と変わり、2月は2週続けての大雪となりました。大雪といっても半端なものでなく、一時期まちは完全にマヒ状態に陥りました。

特に14日に降りだした雪はものすごく、まち中でも50㎝、山沿いでは1m近い積雪となり、かつて経験したとがない状況となりました。

交通機関が完全にマヒしてしまいましたので、影響は市民生活、企業活動全般に及び、翌日からの3日間はもっぱらそれぞれが雪かきだけに専念したのではないかと思われます。

商店街のアーケードや農業用ハウスなどが被害を受け、特に被害が多かった個人宅のカーポートはいたる所で、雪に押し潰された残骸が目につきました。

今回の大雪は異常気象と無縁ではないと思われますが、あらためて自然災害の恐ろしさを身をもって体験しました。八王子はもともと自然災害に強い地域と認識しておりますが、如何せん、天から降ってくる冬の大雪や夏のゲリラ豪雨は予測を含めて抗しきれないものであると思います。

それにしましても今回の大雪は、非常事態における危機対応というものをそれぞれで考えさせられたのではないかと思います。

危機対応の必要性、BCP対策などは、頭の中では理解しているつもりであったものの、現実に直面して、緊急事態への備えがどうだったのかが、かなり明確になったのではないかと思います。

例えば、企業において最も基本となる緊急時における社内の連絡網が有効に機能したのかどうかということも、かなり問題があったのではないかと思います。いずれにいたしましても、今回の大雪で多かれ少なかれ、いろいろな問題が顕在化しました。今回の大雪を教訓として、再度緊急時の対応策をチェックすることも必要ではないでしょうか。

八王子においては大きな人身の事故がありませんでしたので、良い勉強をしたとご理解ください。

いよいよ3月に入り、消費税率の3%アップは間近に迫っています。これについての対応は充分な準備はお済でしょうか。こちらも、もう一度チェックをお願いいたします。

良い話題についてもお知らせをさせていただきます。恒例となりました八王子商工会議所の『新春の集い』、そして第3回の実施となりました、商業部会主催による『八王子お店大賞』、それぞれが今年も中身の濃い、素晴らしい事業となりました。ご尽力をいただいた関係の皆様に心より感謝申し上げます。毎年着実に実行し、更に大きな成果としたいと考えております。

 

 

 

 

 


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『田辺会頭からのメッセージ』バックナンバー

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