『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.64『任期3年を振り返って』 

本年度は八王子商工会議所議員改選の年にあたり、10月末日を以て任期3年が満了となります。

議員改選につきましては、9月の会議所だよりでお知らせしました通り、すでに3号議員の17名、2号議員の41名はそれぞれ確定い たしました。

1号議員についても立候補いただいた62名の当選が10月2日の当所選挙会において決定し、新たな120名の議員が確定いたしま した。

各部会において一部の新旧交代により、新しい議員も加わっていただき、11月より新任期がスタートします。

そこで、今期3年を振り返ってみますと、なんといってもあの2011年3月11日の東日本大震災です。想像をはるかに超える大津波 は、東日本をはじめ全国各地に甚大な被害をもたらし、にわかに信じ難い思いがしました。

八王子まつりが無事に終了して感じますことは、これだけの大勢の人出があるお祭りを大きな事故もなく実施出来たことは、実行委員会、 そして町会をはじめとする多くの関係者の皆さんのご努力、また、八王子警察署、八王子消防署、そして交通安全協会の指導員の皆さん のご尽力があってのことと心から感謝申し上げます。

とくに福島の原発事故の影響は計り知れぬものがあります。しかし、何としてもこの苦難は乗り越えねばなりません。その為には、日本人 一人一人が震災を風化させないことだと思っております。

一方八王子においては、「そごう八王子店」のJR八王子駅ビルからの撤退表明が大きな衝撃を与えました。これは、お陰様で八王子商工会 議所が中心となり、地域の力を結集した結果として新しく「セレオ八王子店」が誕生し、それまで以上の賑わいが戻りました。

また、八王子のまちづくりにおいては、八王子商工会議所の提言が随所に生かされ、石森新市長の誕生とあいまって本格的な八王子 のまちづくりが動き始めております。

あわせて、会議所事業として、国内消費が減少していく経済情勢の中で、地域は地域の知恵と工夫により、地域のなかで需要を創出してい く、「地産・地消・地活」事業を展開し、年を追うごとに広く理解され、浸透してきていることを実感しております。

このように、今任期3年は八王子商工会議所の存在意義が地域社会において確実に高まり、実りの大きいものであったと自負しておりま す。

これも、会員事業所の皆様からの貴重なご意見、各般にわたるご協力、役員・議員各位の意識の向上、そして事務局職員の努力が実を結ん だものと感じております。会議所運営の責任者である会頭として、皆様に心より感謝を申し上げます。

11月から新たな任期がスタートいたします。地域総合経済団体の使命を改めて認識し、次の3年間が更に充実するよう努力して参ります ので、会議所運営に変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 


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『田辺会頭からのメッセージ』バックナンバー

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Vol.100 『商工会議所が担う役割の重要性』
Vol.99 『集大成の4期目に臨んで』
Vol.98 『責任を果たすことの重要性』
Vol.97 『熱かった八王子の夏』
Vol.96 『努力する企業が報われる経済政策を』
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Vol.75 『更に賑わう八王子まつりを目指して』
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Vol.37 「平成22年度を振り返って」
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Vol.35 「大災害に忍耐と英知を」
Vol.34 「そごう八王子店閉店とまちづくり」
Vol.33 「<地産地消地活>の社会実験を」
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Vol.31 「次は北口の再開発に」
Vol.30 「2期目への決意」
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Vol.6 「政治に期待するもの」
Vol.5 「総合的な展示館を」
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Vol.2 「多摩のいぶき」
Vol.1 「会員訪問を第一歩として」