『田辺会頭からのメッセージ』

Vol.47 『連携の力を生かして』 

4月に入り、ようやく本格的な春の訪れを感じるようになりました。いよいよ新年度のスタートです。

私ども八王子商工会議所といたしましても、3月22日に開催された 通常議員総会で決定した平成24年度の事業計画、収支予算にもとづき、引き続き今年度も活発な事業展開に努力してまいります。

皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

さて、東日本大震災から1年余が経過し、震災復興も本格的に進むものと思われます。また、超円高傾向にも落ち着きが見られるようになり、本年度は少し良い方向に向かうものと思います。

もちろん、原油の高騰やヨーロッパの財政不安等、不安要因を抱えていますが、グローバル化した現在では、世界の国々が連携・協調し、これらの問題を解決していくものと期待しています。

わが国は東日本大震災からの復興という重い課題を抱えておりますが、世界の国々を見ましても、それぞれの課題の克服に迫られています。このように、世界的にも今が大きな節目の時であり、これからは自国だけで解決ということではなく、国と国、あるいは世界規模で協力や連携をすすめ、ことにあたっていく時代になりつつあると思います。

国を企業に置き換えても同じことであり、企業同士や地域との連携、協力を図りながら、企業活動を考え、展開していく時代になってきていると思います。

このように考えますと、これからの企業経営の心構えとしては、成功体験を含め、今迄のものをゼロにして、一から出直すぐらいの覚悟が必要ではないかと考えます。

地域もまた然りです。いろいろな場面で、連携と協力がより重要なものになってきます。こうしたとき、地域経済という視点からも、私ども八王子商工会議所が取り組んでいる『地産・地消・地活』事業の推進は、まさに連携そのものであります。本格的に取り組んで2年度目に入りますが、お蔭様で新たな連携事業が芽生え、実を結びつつあると感じています。

本年度はこの事業をさらに推し進めるとともに、会議所の事業計画の新たな柱の一つとした「八王子市の観光振興」について、地域の歴史と文化を生かした新たな連携のあり方を模索し、効果的な事業の実現に向けて 取り組んでいきたいと考えています。

さらに、昨年度末、新たなスタートをきった石森市政とも緊密な連携・協力体制をつくり、八王子市が目指し、市民が望むまちづくりの実現に、経済団体の立場から全力を尽くしてまいります。

 


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『田辺会頭からのメッセージ』バックナンバー

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Vol.100 『商工会議所が担う役割の重要性』
Vol.99 『集大成の4期目に臨んで』
Vol.98 『責任を果たすことの重要性』
Vol.97 『熱かった八王子の夏』
Vol.96 『努力する企業が報われる経済政策を』
Vol.95 『質を高める努力を』
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Vol.93 『熊本地震の一日も早い終息を願って』
Vol.92 『明るい新年度へのスタート』
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Vol.89 『官民協働のまちづくり』
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Vol.75 『更に賑わう八王子まつりを目指して』
Vol.74 『暑い夏に、熱い議論を』
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Vol.69 『緊急事態への備え、その重要性を考える』
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Vol.67 『年頭所感』
Vol.66 『八王子の素晴らしさをアピールすることの大切さを』
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Vol.61 『中心市街地再生への第一歩を』
Vol.60 『期待感から、実体経済へ』
Vol.59 『風を感じる花と緑の遊歩都市をめざして』
Vol.58 『新年度のスタートにあたって』
Vol.57 『2月の事業を振り返って』
Vol.56 『八王子のまちづくりが進む一年に』
Vol.55 『平成24年を振り返って』
Vol.54 『まちづくりの次なるステップへ』
Vol.53 『セレオ八王子北館のオープンに期待して』
Vol.52 『ロンドン・オリンピックを顧みて』
Vol.51 『まちの歴史を活かすまちづくり』
Vol.50 『地域の代弁者として』
Vol.49 『八王子の将来に民の力を』
Vol.48 『消費減少社会への対応』
Vol.47 『連携の力を生かして』
Vol.46 『先ずは挑戦を』
Vol.45 新市長への期待
Vol.44 「地産・地消・地活」の具体的展開をはかり、成果をあげる年に
Vol.43 「試練を乗り越えて」
Vol.42 「秋の行事に思う」
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Vol.40 「理解と協力そして実行へ」
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Vol.38 「八王子が一つになって」
Vol.37 「平成22年度を振り返って」
Vol.36 「政治が真の力を発揮し、復旧復興を」
Vol.35 「大災害に忍耐と英知を」
Vol.34 「そごう八王子店閉店とまちづくり」
Vol.33 「<地産地消地活>の社会実験を」
Vol.32 「急がれる国家ビジョンの確立 八王子の地産地消を促進」
Vol.31 「次は北口の再開発に」
Vol.30 「2期目への決意」
Vol.29 「祭りとまちの広場」
Vol.28 「日商政策懇談会と口蹄疫」
Vol.27 「消費税に思うこと」
Vol.26 「厳しさを乗り越えて」
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Vol.24 「動き出した会議所改革」
Vol.23 「声に応える努力を」
Vol.22 「一体何を……」
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Vol.16 「金融と堅実な経営」
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Vol.13 「お知らせする努力を」
Vol.12 「まちはキャンパス~大学コンソーシアム八王子の設立」
Vol.11 「八王子の顔として」
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Vol.8 「金融危機の改善に全力を」
Vol.7 「新たなパートナーとして」
Vol.6 「政治に期待するもの」
Vol.5 「総合的な展示館を」
Vol.4 「安全な街への願い」
Vol.3 「心の交流」
Vol.2 「多摩のいぶき」
Vol.1 「会員訪問を第一歩として」